1月15日(月)愛南町御荘文化センターにおいて赤十字ぬくもり子育て広場を開催しました。
この活動は子どもが元気ですくすくと育つことができる地域社会を目指して、平成25年から実施しています。
今回は、親子、子育て支援に関わる職員、託児担当者を含む赤十字奉仕団員等を合わせて、32名の参加となりました。
テーマは「子どもの薬の使い方」。松山赤十字病院の薬剤師である兵頭 祐子さんの講義では、内服薬、軟膏、座薬などの子どもへの上手な投薬方法や時間をあけて使用する注意点、ワクチン投与などについて教えていただきました。
後半の幼児安全法の短期講習では、インフルエンザが流行する季節であり、感染予防の為の正しい手洗い方法や、家庭の身近な物を使用してけがの手当て、気道異物除去の方法を実技で学びました。お子様たちは赤十字奉仕団の皆さんに別室でしっかりと託児していただいたので、お母さん方は講演・講義を集中して参加することができました。