12月3日(月)大洲市立河辺中学校で、地震避難訓練に引き続いての時間を利用した防災講座が開催され、「災害の備えについて」の講話と、「まもるいのち ひろめるぼうさい」のグループワークを実施させていただきました。
グループワークは、全校生徒と先生方に「災害時シミュレーション」を体験していただきました。
自分の意見をきちんと述べ、他人の意見を否定せず受け容れることの大切さや、いざという時に必要なモノは、人・家族でそれぞれ違いが出てくることなどを話し合い、普段から家族で相談して準備をしておくことや自分の命を守り(自助)、助かった命を消さずに周囲を手助けする(共助)ことを、しっかりと心に留めていただけたと思います。