令和元年9月14日(土)に愛媛県支部を会場に日本赤十字社愛媛県支部救護研修会(救護員院内認定研修レベルⅡ研修)を開催しました。
この研修会は、当支部と松山赤十字病院が連携して、毎年開催しているもので、今年度1回目の研修会には59名の参加者がありました。
また、スタッフも支部と赤十字病院の11名参加し、運営にあたりました。
参加者は、災害時における情報伝達の重要性や災害トリアージを模擬傷病者で体験したほか、日赤が行う「こころのケア」について学び、研修会最後のプログラムでは、救護所活動を実践しました。
救護所活動では、傷病者に対する手当を行うほか、トランシーバーを使って情報伝達を行ったり、ホワイトボードに傷病者情報や対応状況を記録するなど、実践さながらの活動を行いました。